山の花フォトギャラリー

はるの山の楽校の敷地内、およびその周辺の山で咲く野生の花を紹介します。

 

目次
4月 上旬にヤマザクラが咲き、一斉に春になり様々な花が咲き始めます。

 

5月 鮮やかな新緑のなかで、木々の梢に咲く花が目立つ季節です。

 

6月 ササユリの花が咲き始めると、そろそろ梅雨に入ります。

 

7月 ヤマユリの大きな花が咲くと、梅雨が明け真夏になります。

 

8月 立秋を過ぎると、どこかしら秋を感じさせる花が咲くようになります。

 

 

 

4月  上旬にヤマザクラが咲き、一斉に春になり様々な花が咲き始めます。

 

 

ヤマザクラ

 

ヤマザクラ  山桜  バラ科

4月上旬  野生の桜でソメイヨシノよりも高木になります。

また、葉と花が同時に開き、ソメイヨシノのような同一個体でないため、

木ごとに新葉の葉色、花色が微妙に異なります。

 

ヤマザクラ

 

4月上旬 ヤマザクラ この個体は新芽の葉が緑色。

 

ヤマザクラ

 

4月上旬 ヤマザクラ この個体は葉の色が濃い赤色に出て

花とのコントラストが良いタイプ。

 

シュンラン

 

シュンラン  春蘭  ラン科

4月上旬  ヤマザクラが咲く頃、林床に咲きます。

山の楽校周辺にも自生しています。

 

アケビ

 

アケビ  木通  アケビ科

4月上旬  秋に実の成るアケビの花。この花もヤマザクラの咲く頃に

同時に咲きます。

 

ズミ

 

ズミ  酸実、桷  バラ科

4月20日  リンゴの仲間で、山の楽校敷地内に自生していますが数は少ないです。

どちらかというと寒冷帯に多い植物です。

 

 

アカヤシオ

 

アカヤシオツツジ  赤八汐躑躅  ツツジ科

4月20日  山の楽校近隣の岩岳山の標高約1000mの

稜線一帯に多く自生し、国指定の天然記念物に指定されています。

 

 

アカヤシオ

 

4月20日 アカヤシオ 岩岳山のアカヤシオは例年4月末頃が見ごろになります。

 

 

スルガテンナンショウ

 

スルガテンナンショウ  駿河天南星  サトイモ科

4月20日  コンニャクの仲間で、静岡県では平野部の林下にもよく

見られますが、全国的は愛知県の東部から静岡県に自生する珍しい植物です。

 

 

ヤマツツジ

 

ヤマツツジ  山躑躅  ツツジ科

4月20日  山の楽校敷地内にも多く自生しています。

明るい朱赤色の派手な色彩のツツジで、株により幾分の濃淡があります。

 

 

ミツバツツジ

 

 ミツバツツジ  三葉躑躅  ツツジ科

4月20日 例年4月の中下旬ころ、山の楽校周辺でも多く見られます。

一般に「ミヤマツツジ」と呼ばれます。

 

 

チゴユリ

 

チゴユリ  稚児百合  イヌサフラン科 チゴユリ属

4月20日  新緑が鮮やかになり始める4月下旬ごろ、山の楽校周辺の林下にも

多く自生しています。花の直径2cmほどの小さなユリのような花が可愛いです。

 

 

ヤマブキ

 

ヤマブキ  山吹  バラ科

4月20日  山間部に自生しており、山の楽校近隣の杉川の県道添いでも

見られます。八重咲の園芸品種がありますが、シンプルな一重も美しいです。

 

 

ギンリョウソウ

 

ギンリョウソウ  銀霊草  ツツジ科ギンリョウソウ属

4月27日  山の楽校周辺でも見られますが、なかなか見つけにくい

植物です。腐生植物の一種で葉は無く、地下で他の植物の根に寄生する菌と共生しています。

 

 

ヤマフジ

 

ヤマフジ  山藤  マメ科

4月27日  例年4月の下旬ごろに、山の楽校周辺をはじめ

各地の山でも多く見られます。

 

 

ヤブウツギ

 

ヤブウツギ  藪空木  スイカズラ科 タニウツギ属

4月27日  4月中下旬ごろ、山間の日当たりの良い場所で、

濃い紅色の小さな花を沢山咲かせます。

 

5月 鮮やかな新緑のなかで、木々の梢に咲く花が目立つ季節です。

 

 

朴の花

 

ホウノキ  朴の木  モクレン科

5月18日  5月中旬から下旬にかけて、春野町一帯で見られます。

直径20cmほどの大きな花で香りが素晴らしいです。

 

 

エゴノキ

 

エゴノキ  エゴノキ科

5月18日  新緑の若葉が広がった5月中下旬に、

白い小さな花をどっさいりと咲かせます。

 

 

白ヤシオ

 

白ヤシオ(ゴヨウツツジ)  白八汐躑躅  五葉躑躅  ツツジ科

5月15日  近隣の岩岳山にて、例年5月中旬〜6月上旬に開花します。

葉が枚に出るため、ゴヨウツツジが本来の名称です。

 

 

 

コアジサイ  小紫陽花  アジサイ科

5月23日  山の村周辺でも多く咲いています。

小さな花が集まり直径4cm程度のまとまりになります。

 

 

コアジサイ

 

5月23日 コアジサイの小さな花をマクロレンズで大きく拡大したようすです。

別物と思えるほど美しい小さな花の集まりです。

 

 

フタリシズカ

 

フタリシズカ  二人静  センリョウ科

5月23日  山の楽校周辺にも林床に自生しています。センリョウの仲間で、

名は、数本の白い花穂を静御前の亡霊が二人になって舞いを舞う姿に見立てたものです。

 

6月  ササユリの花が咲き始めると、そろそろ梅雨に入ります。

 

 

ササユリ

 

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strong>ササユリ  笹百合  ユリ科

6月3日  5月末から6月中旬にかけて、梅雨が始まる頃に開花します。

花が美しく、香りがとても良い野生のユリです。

 

 

テイカカズラ

 

テイカカズラ  定家葛  キョウチクトウ科

6月3日  蔓性の植物で他の樹木などに巻き付いて生育します。

6月上旬ころ、香りの良い小さな花を沢山咲かせます。

 

 

マタタビ

 

マタタビ  木天蓼  マタタビ科

6月15日  6月中旬から7月にかけて、花が咲く頃に、

葉の白色で昆虫を呼び寄せるため、この時期だけ葉が白くなります。

 

 

マタタビ

 

6月15日 マタタビの花  キウイフルーツの仲間で花の造りもよく似ています。

 

 

ドクダミ

 

6月15日 ドクダミ 山の楽校周辺でもやや暗い木立の下などで多く咲きます。

花どきに収穫して乾燥させたものを「十薬(じゅうやく)」と呼び、煎液には利尿作用、

高血圧、動脈硬化の予防作用などがあります。

 

 

ヒメシャラ

 

6月15日 ヒメシャラ ツバキ科の高木で、6月中旬ごろ直径4pほどの

白い花を咲かせます。花は一日花で、咲き終わると地面に落ちます。

 

 

ホタルブクロ

 

6月15日 ホタルブクロ 山の楽校周辺 杉川の県道添いなどにも自生しています。

 

 

ヤマアジサイ

 

6月17日 ヤマアジサイ 原種のアジサイの一種で、10p前後に花が集まって咲きます。

色変わりで濃い青や赤花の園芸品種がありますが、基本種はこのような白花です。

 

 

オカトラノオ

 

6月17日 オカトラノオ 山の楽校敷地内にも多く自生しています。小さな花が集まって、

長さ15p〜30pほどの花穂を作ります。

 

 

イワガラミ

 

6月17日 イワガラミ アジサイの仲間で蔓性で他の樹木に巻き付いて生育します。

よく似た種類にツルアジサイがあり、こちらは四弁の花が咲きますが、

本種はガク片が一枚なことで区別します。

 

 

ウツボグサ

 

6月22日 ウツボグサ 6月中旬から7月初めにかけて、

山の楽校周辺でも見られます。シソ科の植物で、花後の枯れた花穂を

「夏枯草(かごそう)」と呼び、利尿の民間薬になります。

 

7月 ヤマユリの大きな花が咲くと、梅雨が明け真夏になります。

 

ノリウツギ

 

7月1日 ノリウツギ アジサイの仲間で高さ2〜3m程度の木になります。

7月初めから中旬にかけて、白い花を長期間咲かせます。

 

 

ムラサキシキブ

 

7月1日 ムラサキシキブ 秋に紫色の小さな実を付けるムラサキシキブの花です。

 

 

ヤマユリ

 

7月14日 ヤマユリ 原種のユリで山の楽校周辺にも多く自生しています。

この花が咲くと梅雨が明け、真夏になります。

 

 

ヤマユリ

 

7月14日 ヤマユリ 花は手のひらくらいの大輪で、強い甘い香りが

あります。

 

 

イワタバコ

 

7月21日 イワタバコ 夏のちょうど盛りの7月末から8月はじめにかけて、

湿った日陰の崖に咲く花です。葉がタバコの葉のような形で大きいのでこの名があります。

 

 

イワタバコ

 

7月21日 イワタバコ 深山の湿った日陰の崖に張り付くようにして

生育しています。山の楽校周辺にも自生しています。

 

リョウブ

 

7月21日 リョウブ 夏の暑いころ、白い花を咲かせ、目立ちます。

リョウブは「令布」と書き、平安時代に、飢饉に備え、若葉を救荒食にするため、

令にて植えさせたための名です。

 

 

トンボソウ

 

7月21日 トンボソウ 林床に自生する地生ランの仲間。

草丈約30cm程度。夏の暑い頃に花穂を上げ、目立たない小さな花を咲かせる。

 

8月 立秋を過ぎると、どこかしら秋を感じさせる花が咲くようになります。

 

タマアジサイ

 

タマアジサイ2

 

タマアジサイ

 

8月1日 タマアジサイ 蕾の形が玉のような形でこの名があります。

外周の中性花は少なく、白く小さい。中心の両性花は藤色。

開花期はアジサイの仲間としては遅く、8月になります。

 

 

クサギ

 

クサギ

 

8月10日 クサギ 真夏から晩夏にかけて咲く低木です。山の縁の日当たりの良い

場所に多く自生し、葉に臭いがあるのでこの名がありますが、花はよく見ると美しいものです。

 

 

キツネノカミソリ

 

キツネノカミソリ

 

8月10日 キツネノカミソリ ヒガンバナの仲間で、ちょうど立秋頃に

花茎だけ上げて花を咲かせます。葉は早春から春に茂り、昔の剃刀のような

葉の形と、キツネの体色のような花色からこの名があります。

 

 

ヒメミヤマウズラ

 

ヒメミヤマウズラ

 

8月10日 ヒメミヤマウズラ 林床に生える小型の地生ランの仲間です

葉の白い模様がウズラの体の模様に似ているため、この名があります。

8月〜9月にかけて咲き、山の楽校敷地内にも自生がありますが、珍しい植物です。

 

 

ヒカゲノカズラ

 

8月10日 ヒカゲノカズラ 林縁などの明るい草地を這う広義のシダ植物です。

この植物の胞子を「石松子」よ呼び、ナシやリンゴの花粉の増量剤とします。

また、古事記に天照が岩戸に隠れた際、アメノウズメがこの草を素肌にまとったと事から、

神事に用いられた伝統が,今でも引き継がれている植物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガクウツギ

 

 

ホウの花

 

 

ホタルブクロ

 

 

ドクダミ

 

 

イワタバコ


 
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