山の花フォトギャラリー 2月〜6月

はるの山の楽校の敷地内、およびその周辺の山で咲く野生の花を紹介します。

目次
2月 寒さのなかでアセビが咲き始めます。

3月 寒くとも日に日に早春の花が咲き始めます。

4月 上旬にヤマザクラが咲き、一斉に春になり様々な花が咲き始めます。

5月 鮮やかな新緑のなかで、木々の梢に咲く花が目立つ季節です。

6月 ササユリの花が咲き始めると、そろそろ梅雨に入ります。



2月  寒さの中でアセビの花が咲き始めます。

 
アセビ 馬酔木 ツツジ科
高木の樹林下に生育する樹高4〜5mほどになる常緑の木。まだ寒い2月〜3月にかけて白い花を咲かせる。花は小さな花が集まり、長さ10cmほどの穂を多数付ける。葉に毒がり、馬が食べると酔ったようになる事から「馬酔木」の名がある。葉を煎じて化学薬品に頼らない殺虫剤としても利用される。山の学校周辺にも樹林下に多く自生しています。

アセビ

淡く紅色を帯びる野生の個体。園芸品種として「紅花アセビ」という赤色の濃い品種もあります。
アセビ

スギヒノキなどの樹林下に自生しています。
アセビ



3月  寒くとも日に日に早春の花が咲き始めます。

 
ミツバツツジ ツツジ科ツツジ属
3月17日撮影 高木の樹林下に生育する高さ2〜3mほどになる落葉低木。3月初旬頃から4月中下旬にかけて、鮮やかな濃い桃紫色の花を咲かせます。山の学校周辺にも樹林下に多く自生しています。

ミツバツツジ


ミツバツツジ




ダンコウバイ 檀香梅 クスノキ科クロモジ属
3月17日撮影 樹高2?6mほどの落葉低木。枝を折ると香りがあり、クロモジ同様に楊枝などに使われる。早春に葉が出る前に黄色い小花を咲かせ、冬枯れの山では目立ちます。山の学校周辺にも自生しています。

ダンゴウバイ

直径1.5cmほどの花房に数輪の小花ががまとまります。
ダンゴウバイ



フキの塔 キク科
3月17日撮影 フキの花。山の日当たりの良いやや湿り気のある明るい場所に自生しています。3月の初め頃に花を咲かせます。

フキノトウ


フキ



キブシ 木五倍子 キブシ科キブシ属
3月17日撮影 落葉の低木で、山の縁の道路添いなどによく見られます。まだ寒い3月の中旬頃から淡い黄色の花を咲かせ、冬枯れの木立のなかで目立ちます。

キブシ


キブシ

一つの花の直径は約5mm程度の小さなものです。
キブシ




ヤマザクラ  山桜  バラ科
3月31日撮影 ヤマザクラは個体により様々な変化があります。この個体は地元の春野町高杉地区の「金治さん」の裏山にあったヤマザクラで、上品な淡いピンクの花で、山の楽校では金治さんにあやかり「金ちゃん桜」と呼んでいるものです。挿し木で殖やした木が山の学校の体育館前に植えてあります。

金ちゃん桜

この桜は花の形が独特で、猪口のような形に咲きます。花の大きさも一般の山桜よりも小型で、直径2cm弱ほど。色は咲き始めは濃いピンクなのですが、すぐに白く褪めます。花は葉が開く前に咲き出すなど、一般の山桜とは少し異なる特徴のある桜です。
金ちゃん桜




クロモジ 黒文字 クスノキ科クロモジ属
3月31日撮影 落葉の低木で、枝を切ると清々しい香りがあり、高級楊枝の材料にすることでよく知られています。花は3月下旬から4月上旬にかけて開花し、小さな花が集まり直径3cm程度のボールを作ります。同じクロモジ属のダンコウバイ、アブラチャンなどと似ていますが、クロモジは花が咲く時期に葉がともに出てくることで見分けられる。

クロモジ


クロモジ


クロモジ



タチツボスミレ 立坪菫 スミレ科スミレ属
3月17日撮影 山野でごく普通に見られるスミレの一種で、早春の3月から4月にかけて直径1cm〜1.5cmほどの明るい藤色の花を咲かせます。山の学校周辺にも多く自生しています。

タチツボスミレ


タチツボスミレ


タチツボスミレ






フモトスミレ 麓菫 スミレ科スミレ属
林床に自生する小型の多年草。花はタチツボスミレより小さく直径約7〜8mm程度。白い花弁に中心部のみ紺紫のブロッチが入ります。

フモトスミレ


フモトスミレ





4月  上旬にヤマザクラが咲き、一斉に春になり様々な花が咲き始めます。

 
ヤマザクラ  山桜  バラ科

3月下旬〜4月上旬  山の春の代表的な花木です。高木となり山の肌によく自生しており、花時は遠くからでもよくわかります。葉と花が同時に出る。花色や新芽の葉色が木毎に微妙に異なる。木ごとに開花のピークが若干ばらつくなど、ソメイヨシノのような単一の園芸種とは趣が異なりますが、ソメイヨシノよりも遥かに風情の良い桜です。

ヤマザクラ

ヤマザクラ

杉などの植林されていない山は、桜の季節になると山肌にパッチワークのようにヤマザクラの花が咲きます。
ヤマザクラ


ヤマザクラは、個体により微妙に花色、新葉の色が異なります。これは標準的なタイプの個体です。
ヤマザクラ


同じく標準的な花色、葉色の個体
ヤマザクラ

標準的な花色、葉色の個体
ヤマザクラ


ヤマザクラ


やや小輪だが、これも一般的によく見られるタイプ
ヤマザクラ


この個体は花色がかなりピンクがかったもの。比較的珍しいです。
ヤマザクラ


上の写真と同一個体。
ヤマザクラ


この個体は葉の色が濃い赤色に出て花とのコントラストが良いタイプ。
ヤマザクラ>


ヤマザクラ





マムシグサ  蝮草  サトイモ科テンナンショウ属
山の樹林下に生える多年草。草丈40cmほどで、春4月ごろ暗褐色の苞をまとった花を咲かせます。茎にちょうどマムシのような模様があり、同属で浅い緑色の花を咲かせるスルガテンナンショウによく似ていますが、マムシグサのほうが山間部で見られ、スルガテンナンショウよりも個体数は少ないです。

マムシグサ

マムシグサ


マムシグサ





スルガテンナンショウ  駿河天南星  サトイモ科
4月16日  コンニャクの仲間で、4月頃に林の中で薄い緑色の花を咲かせます。静岡県では平野部の林下にもよく見られますが、駿河天南星の名のごとく、全国的は愛知県の東部から静岡県にかけてのみ自生する珍しい植物です。

「天南星」とは中国の漢方の名で、有毒植物ですが、この属の植物の根を漢方的には燥湿化痰、止痙などの効能があり、めまい、麻痺、痙攣、ひきつけなどに用いられたそうです。

スルガテンナンショウ


スルガテンナンショウ





シュンラン  春蘭  ラン科
4月上旬 ヤマザクラが咲く頃、林床に咲く地生ランです。山の楽校周辺にも自生していますが、花はシカの好物らしく、食べられている事が多いです。

シュンラン

シュンラン


シュンラン





センボンヤリ  千本槍  キク科
4月16日撮影 明るい林の下に生える多年草。春に高さ5cm程度に茎を伸ばして、直径1cm程度の小さな花を咲かせます。白にわずかに紫がかることから「ムラサキタンポポ」の別名があります。晩秋に草丈30cmほどの花の咲かない閉鎖花の種子がタンポポの綿毛のように実り、その姿が大名行列の千本槍の姿に似ていることからこの名があります。山の楽校の周辺にも自生しています。

センボンヤリ


センボンヤリ





ジロボウエンゴサク  次郎坊延胡索  ケシ科キケマン属
4月20日 山野の明るい樹林下に生える多年草。草丈15cm程度の柔らかい草で、エンジ紅色の筒状の小さな花を咲かせます。
冬のまだ寒い頃から葉を出し、春の桜が咲く頃に開花し、6月頃には地上部は枯れ休眠する生育のサイクルを持ちます。山の学校周辺にも多く自生し、ウスバシロチョウの食草になっています。

ジロボウエンゴサク


ジロボウエンゴサク





ムラサキケマン 紫華鬘 ケシ科キケマン属
4月7日撮影 山の日当たりの良い草地に生える越年草で、春に地上30cm程度に花穂を上げて紫色の穂状の花を咲かせます。毒草ですが晩春に飛ぶウスバシロチョウの食草として知られています。

ムラサキケマン


ムラサキケマン





キランソウ 金瘡小草 シソ科キランソウ属
4月7日撮影 日当たりの良い草地に生える多年草。早春の頃、ロゼット状に地面に張り付いたような株から、青紫色の直径約5mm程度の小さな花を多く咲かせます。この地面に張り付くような姿から「ジゴクノカマノフタ」という別名があります。

キランソウ


キランソウ





ヤマブキ  山吹  バラ科
4月20日 山間部に自生しており、山の楽校近隣の杉川の県道添いでも見られます。八重咲の園芸品種がありますが、シンプルな一重も美しいです。



ヤマブキ

ヤマブキ 花のアップ
ヤマブキ

ヤマブキ






アケビ  木通  アケビ科
4月上旬 蔓性の植物で、ヤマザクラの咲く頃に同時に咲きます。小葉は5枚に分かれ、秋に果実が淡紫色に熟し、中の種子周辺の部分が甘く食べられます。

アケビ

小さく多く咲いている花は雄花で、やや大きく数が少ない花が秋にアケビの実となるる雌花です。
アケビ




ミツバアケビ  三葉木通  アケビ科
4月上旬 アケビに似ますが小葉が3つに分かれるのでこの名があります。また果実は熟するとアケビより濃い紫色に色づきます。蔓性の植物で、ヤマザクラの咲く頃に同時に咲きます。

ミツバアケビ

雌花のアップ。
ミツバアケビ




ズミ  酸実、桷  バラ科
4月20日 リンゴの仲間で、山の楽校敷地内に自生していますが数は少ないです。どちらかというと寒冷帯に多い植物です。

ズミ

ズミ




アカヤシオツツジ  赤八汐躑躅  ツツジ科
4月27日 山の楽校近隣の岩岳山の標高約1000mの稜線一帯に多く自生し、国指定の天然記念物に指定されています。

4月27日撮影 岩岳山の山肌に群生するアカヤシオツツジ。山の楽校の駐車場より撮影。山肌に約2,000本が自生しているそうです。
アカヤシオ


アカヤシオ


アカヤシオ


アカヤシオ

アカヤシオツツジ 花のアップ
アカヤシオ





シャガ  射干  アヤメ科
人里近くの樹林下に生える常緑の多年草。4月中下旬頃、40p程度の花茎を伸ばし径5cm程度の花を咲かせます。先史時代に有用目的のため中国より伝来した植物で、人里近くにしか生えていません。

シャガ




ヒメハギ  姫萩  ヒメハギ科ヒメハギ属
4月20日 日当たりの良い場所に生える小型で常緑の多年草。名は花が小さくハギに似ているため。山の楽校の敷地内にも自生している。

ヒメハギ






クサイチゴ 草苺 バラ科キイチゴ属
草丈40cm程度の小低木で、地中より地上を匍匐するように枝を伸ばす。春先に直径3〜4cmほどの比較的大きな白い花を咲かせ目立ちます。果実は5月下旬ごろに直径2〜3cm程度の大きさに熟し甘くておいしい。

クサイチゴ

クサイチゴ




ヤマツツジ  山躑躅  ツツジ科
4月20日 山の楽校敷地内にも多く自生しています。明るい朱赤色の派手な色彩のツツジで、株により幾分の濃淡があります。



ヤマツツジ


ヤマツツジ


ヤマツツジ

個体により朱赤色に多少の濃淡があります
ヤマツツジ




 ミツバツツジ  三葉躑躅  ツツジ科
4月20日 例年4月の中下旬ころ、山の楽校周辺でも多く見られます。一般に「ミヤマツツジ」と呼ばれます。

4月27日撮影 山の楽校の敷地内にて。ミツバツツジとともに朱赤色のヤマツツジが混じって咲いています。
ミツバツツジ

ミツバツツジ

花のアップ
ミツバツツジ


ミツバツツジ





 モチツツジ  黐躑躅  ツツジ科
4月20日撮影 山のやや日当たりのよい崖面などに自生し例年4月の中下旬ころにピンクの花を咲かせます。花の萼や柄、葉などに粘着性があるためこの名があります。花はヒラドツツジに似た美しいツツジです。

モチツツジ


モチツツジ






ウワミズザクラ  上溝桜  バラ科ウワミズザクラ属
4月20日 新緑の頃、緑の葉に白い7p程度の花穂を付ける高木。「サクラ」の名はあるが、ちょうどコップを洗うブラシのような花で、新緑の緑のなかで白い花がよく目立ちます。

ウワミズザクラ

ウワミズザクラ



チゴユリ  稚児百合  イヌサフラン科 チゴユリ属
4月20日  新緑が鮮やかになり始める4月下旬ごろ、山の楽校周辺の林床にも多く自生しています。花の直径2cmほどの小さなユリのような花が可愛いです。



チゴユリ

チゴユリ 花のアップ 幅1.5cmほどの小さな花です。
チゴユリ

チゴユリ 草丈20cmほどで、明るい林床に自生しています。
チゴユリ






ウツギ  空木  アジサイ科ウツギ属
4月下旬ごろ、山の楽校周辺や麓の杉川の道路脇にも多く自生しています。山野でふつうに見られる落葉性の低木で、花時には道路脇などで白い花を多く咲かせています。ウツギは枝の芯が空洞なので「空ろな木=空木」、あるいは、旧暦の4月(卯月)頃に花を咲かせるので「卯木」となったという説があります。

ウツギ




マルバウツギ  丸葉空木  アジサイ科ウツギ属 
山の縁や川添いなどの日当たりの良い場所に自生する低木。山の楽校周辺や杉川添いにも多く自生しています。

マルバウツギ





コガクウツギ  小額空木  アジサイ科ウツギ属
山の縁や川添いなどの日当たりの良い場所に自生する低木。山の楽校周辺でも見られますが、ウツギなどに比べ数は少ないです。

コガクウツギ

コガクウツギ




ギンリョウソウ  銀霊草  ツツジ科ギンリョウソウ属
4月27日  山の楽校周辺でも見られますが、なかなか見つけにくい植物です。腐生植物の一種で葉は無く、地下で他の植物の根に寄生する菌と共生しています。



ギンリョウソウ

ギンリョウソウ  別名「ユウレイタケ」とも呼ばれます。
ギンリョウソウ





ヤマフジ  山藤  マメ科
4月27日 例年4月の下旬ごろに、山の楽校周辺をはじめ各地の山でも多く見られます。杉などの高木にも絡まって咲きます。



ヤマフジ

ヤマフジ




ヤブウツギ  藪空木  スイカズラ科 タニウツギ属
4月27日  4月中下旬ごろ、山間の日当たりの良い場所で、濃い紅色の小さな花を沢山咲かせます。

ヤブウツギ

ヤブウツギ





アオダモ 青だも モクセイ科トネリコ属
4月28日撮影 山地に見られる落葉樹。新緑が始まる頃、白い房状の花を咲かせます。この木の材質は堅く強いが粘りがあり、そのため曲げることができるので、この特性を生かして日本ではスポーツ用品、とりわけ野球の木製バットの素材として使われました。

アオダモ


アオダモ





5月 鮮やかな新緑のなかで、木々の梢に咲く花が目立つ季節です。

 
キンラン  金蘭  ラン科
5月2日撮影 明るい樹林下に生える地生ランの一種です。草丈40〜50cmほどで、花の直径は1cm弱と小さいながら明るい黄色の花を付けます。自生地でも個体数は多くなく、目立つ美しい花なので盗掘されやすく大切に守りたい植物です。
キンラン

花のアップ 一輪の大きさは約1cm弱程度です
キンラン

雑木林の中に生えるキンラン
キンラン





ホオノキ  朴の木  モクレン科
5月18日 5月中旬から下旬にかけて、春野町一帯で見られます。直径20cmほどの大きな花で香りが素晴らしいです。葉は長さ楕円形で長さ40cmほどにもなり、朴葉味噌などに使われます。

朴の花


ホオノキ


ホオノキ





エゴノキ  エゴノキ科
5月18日 新緑の若葉が広がった5月中下旬に、白い小さな花をどっさいりと咲かせます。落葉性の高木で、名前は果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来します。この実は魚毒性があり、 すりつぶして川に流すと魚がプカプカと浮いてくることから漁に使われた。

エゴノキ


エゴノキ

エゴノキの実 秋9月下旬
エゴノキ




白ヤシオ(ゴヨウツツジ) 白八汐躑躅  五葉躑躅  ツツジ科
5月15日 近隣の岩岳山にて、例年5月中旬〜6月上旬に開花します。ゴヨウツツジが本来の名称で、葉が5枚に出るためこの名があります。

白ヤシオ


シロヤシオ


シロヤシオ




スイカズラ 吸い葛 忍冬 スイカズラ科スイカズラ属
5月23日 梅雨入り前の初夏の日差しを感じる5月下旬ごろ、甘い香りのある花を咲かせる蔓性の植物です。花は白く咲きだし後に薄黄色に変化するので「金銀花」とも呼ばれます。また常緑で、冬場には葉が萎びながらも付け寒さに耐える様子から「忍冬」とも呼ばれています。

スイカズラ


スイカズラ




コアジサイ  小紫陽花  アジサイ科
5月23日 林床に自生する低木で、山の村周辺でも多く咲いています。小さな花が集まり直径4cm程度のまとまりになります。




コアジサイ

5月23日 コアジサイの小さな花をマクロレンズで大きく拡大したようすです。別物と思えるほど美しい小さな花の集まりです。
コアジサイ

コアジサイ





フタリシズカ  二人静  センリョウ科
5月23日 山の楽校周辺にも林床に自生しています。センリョウの仲間で、名は、数本の白い花穂を静御前の亡霊が二人になって舞いを舞う姿に見立てたものです。

フタリシズカ

フタリシズカ 花のアップ





6月  ササユリの花が咲き始めると、そろそろ梅雨に入ります。

 
ササユリ  笹百合  ユリ科
6月3日  5月末から6月中旬にかけて、梅雨が始まる頃に開花します。花が美しく、香りがとても良い野生のユリです。

ササユリ

ササユリ 蕾 葉や蕾が細く、笹の葉のようです。
ササユリ


ササユリ

ササユリ 花のアップ
ササユリ




テイカカズラ  定家葛  キョウチクトウ科
6月3日 蔓性の植物で他の樹木などに巻き付いて生育します。6月上旬ころ、香りの良い小さな花を沢山咲かせます。



テイカカズラ

テイカカズラ




ジガバチソウ  似我蜂草  ラン科クモキリソウ属科
6月3日 草丈10cm程で、2枚の葉を出し、直径1cmほどのちょうどジガバチに似たような独特の花を咲かせる地生ランの仲間です。明るい樹林下に自生し、ラン科植物の中では、ネジバナ、シュンランの次くらいに、比較的多く見られる種類の一つです。地味な花ですが、独特の花形から山野草としても栽培されます。

ジガバチソウ

花の形がちょうどジガバチ・・というか、小型のハチのような昆虫類に似ています。
ジガバチソウ




マタタビ  木天蓼  マタタビ科
6月15日  6月中旬から7月にかけて、花が咲く頃に、葉の白色で昆虫を呼び寄せるため、この時期だけ葉が白くなります。

マタタビ

6月15日 マタタビの花  キウイフルーツの仲間で花の造りもよく似ています。

マタタビ





ドクダミ  ドクダミ科ドクダミ属
6月15日 山の楽校周辺でもやや暗い木立の下などで多く咲きます。花どきに収穫して乾燥させたものを「十薬(じゅうやく)」と呼び、煎液には利尿作用、高血圧、動脈硬化の予防作用などがあります。

ドクダミ






ヒメシャラ  姫沙羅  ツバキ科ナツツバキ属
6月15日 高木になり、6月中旬ごろ直径4pほどの白い花を咲かせます。花は一日花で、咲き終わると地面に落ちます。

ヒメシャラ

ヒメシャラ




ホタルブクロ  蛍袋   キキョウ科
6月15日  初夏に大きな釣り鐘状の花を咲かせます。山の楽校周辺、杉川の県道添いなどに自生しています。

ホタルブクロ

ホタルブクロ




ヤマアジサイ 山紫陽花  アジサイ科アジサイ属
6月17日  原種のアジサイの一種で、10p前後に花が集まって咲きます。色変わりで濃い青や赤花の園芸品種がありますが、基本種はこのような白花です。

ヤマアジサイ

ヤマアジサイ




オカトラノオ  丘虎の尾  サクラソウ科オカトラノオ 属 
6月17日 山の楽校敷地内にも多く自生しています。小さな花が集まって、長さ15p〜30pほどの花穂を作ります。

オカトラノオ




イワガラミ  岩絡み  アジサイ科イワガラミ 属 
6月17日 アジサイの仲間で蔓性で他の樹木に巻き付いて生育します。よく似た種類にツルアジサイがあり、こちらは四弁の花が咲きますが、本種はガク片が一枚なことで区別します。

イワガラミ

イワガラミ




ウツボグサ  靫草   シソ科ウツボグサ属 
6月22日 6月中旬から7月初めにかけて、山の楽校周辺でも見られます。シソ科の植物で、花後の枯れた花穂を「夏枯草(かごそう)」と呼び、利尿の民間薬になります。

ウツボグサ



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