私たちが思うこと

 

当NPO法人がある浜松市天竜区春野町は山あいの町で、

 

他の地域と同様に過疎化の波が押し寄せてきています。

 

このままではこの地域の存続も危うくなるかもしれない。

 

この地域には、ここで絶やしてしまいたくないこいと、後世に伝えたいことが沢山あります。

 

 

 

 

 

 

人と自然とのつながり

 

季節の移り変わりを感じ、季節の恵みに感謝し、季節の仕事に追われて生きる昔ながらの山の暮らし。

 

その暮らしをこの地区の人々は続けています。

 

 

その中には、人と自然が育んできた「良いつながり」があります。

 

「良いつながり」というのは、「バランス」「距離感」・・・など色々な要素があるけれど、

 

「共によりよく生きられる」ということだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

人と人とのつながり

 

文明が発達していない頃から、人は協力し合って生きてきました。

 

現代の世の中、便利になり、協力しなくても生きられるようになってきています。

 

 

この山あいの地域では、道端の草も街の街路樹も業者がしてくれるわけではありません。

 

自分たちで自分たちの事をやる。その意識が、人と人とのつながりも形作っているように感じます。

 

1人では何もできないけど、みんなでやれば思った以上に色々なことが出来てしまう。

 

そんなことを経験的に知っている人たちが暮らしています。

 

 

 

 

 

 

 

不便さから学ぶこと

 

数十年前から見ると、日本の社会は便利になりました。

 

飛行機や新幹線で早く遠くへ移動できるし、インターネットで買い物だってできる。

 

食料品も溢れているから飢える心配をしなくてもよいし、欲しいものはお金を出せば手に入る。

 

よいことだらけで、暮らしやすくなったのかもしれません。

 

 

でも、便利だから「工夫すること」「感謝すること」「謙虚な心」など、大切なことを忘れていませんか?

 

あえて「不便さ」を味わい、そこで色々なことを感じてみる。

 

そのことが人の生活をより豊かなものにすると私たちは考えています。